地元メディアの報道によると、スペイン北東部カタルーニャ州政府のマリチェル・ブド報道官は、ソーシャルディスタンスが守られている状況下でもマスク着用が義務化する可能性があることを発表した。
報道官は火曜日、「カタルーニャ州市民保護機関(Procicat)と会合を持ち、今後ソーシャルディスタンスが維持されている上で、どのように、どのような状況でマスク着用を義務化するか決定していく。」とし、州政府は州内全ての地域でマスク着用を義務化する意向を記者会見で述べていた。
その後本日8日水曜日、州議会でキム・トーラ州首相は明日9日木曜日からマスク着用を義務化すると言明した。
カタルーニャ州ではリェイダのセグリア地区を再度都市封鎖を行っており、約20万人が影響を受けている。