マドリード・バラハス空港警備員らがスト呼びかけ (8月24日~9月3日まで)

マドリードのバラハス空港警備員労働組合Alternativa SindicalとAsociacion de Vigilantes Aeroportuarios de Barajas(AVA)らは14日、今月24日から来月3日までの間ストライキを呼び掛けたことが分かった。

労働組合の発表によると、スペイン勧業省は今年4月に飛行機搭乗者の検査を強化するため、放射線検査装置などを5820万ユーロで購入することを決定していたが、いまだに導入されていないとのこと。

また、Enaireが51%の株を所有するほかの空港警備員会社TrablisaとSegurisaも同様に、設備投資に関する同意がなされているにも拘らず、履行されていないとAlternativaは指摘している。

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