映画チケットのIVAが今日から21%→10%へ

2018年度予算案が上下院で可決されたこと受け、本日7月5日から映画チケットの付加価値税IVA(消費税に相当)が21%から10%に引き下げられる。

これは、昨年の国民党政権時代に作成された予算案に盛り込まれていたもので、先日上下院でこの予算案が可決し、施行されたため。

この引き下げに関しスペイン映画協会(FECE)は、「通常の状態に戻った」と評価、映画館の集客増に期待した。

これにより、映画チケットは平均で0.66ユーロ安くなる。

文化的商品に課せられる付加価値税に関しては、2012年に本(4%)、博物館入場券(4%)等以外に対し8%からいきなり21%に引き上げられ、各業界から不満が噴出していた。
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