地元通信社ヨーロッパプレスが報じたところによると29日、今年2月21日に反乱などの容疑でスペイン最高裁判所への出頭命令が出ていたが、その前日の20日にスイスへ逃亡していた人民統一候補(CUP)元報道官アナ・ガブリエルに対し、スイス政府は5年の居住許可を出したことが分かった。
報道によると、アナ・ガブリエルの母親マリベル・サバテは「これで仕事や講演会がやりやすくなる。」と地元ラジオRac1に語った。
母親によると現在今年秋に大学に入るため、英語を勉強する傍ら、NGOの活動にも参加しているとのこと。
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