カタルーニャ州政府”外務省”DIPLOCAT再始動により世界各国主要都市に州政府大使館再設置へ

カタルーニャ州政府対外行動省(Accion Exterior)エルネスト・マラガイ大臣は14日、2,3週間の間にロンドン、ローマ、ベルリン、ジュネーブ、ワシントンDCに州政府外務省を開館すると発表したことが分かった。

スペイン中央政府がカタルーニャ州政府への介入を可能とする憲法155条により、中央政府以外に外交的性質を持つ公的機関を自治州政府が持つことは憲法違反であるとの判断に基づき閉鎖されていた世界各国主要都市に存在した州政府大使館のうち、ブリュッセルは閉鎖されなかった。

マラガイ州政府外相はそのブリュッセル”州大使館”を訪れ記者会見を行い、2,3週間のうちに閉鎖された大使館のうちロンドン、ローマ、ベルリン、ジュネーブ、ワシントンDCの州大使館を再開する予定であると発表した。 

段階的にパリとジュネーブ、ポルトガル、北欧でも州大使館を設置する予定で、2,3か月の期間を設ける予定。

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