イタリアで入港を拒否されたNGO難民船スペインが受け入れへ

aquarius
ペドロ・サンチェス新首相は11日、イタリア政府から入港が拒否されたMSFとSOSMediterranéeにより救出された難民629人を受け入れるよう指示、バレンシア州が寄港先となることが分かった。

難民船はイタリア新政府マッテオ・サルビニ内務省により入港を拒否されていたが、11日ペドロ・サンチェス新首相がバレンシア州を入港先として支持「人道的な大惨事を回避し、彼らに安全な港を提供し、国際法の義務を果たす。」スペイン政府は公式声明を発表した。

これに関しバレンシア州シャモ・プッチ州首相は、「副首相(カルメン・カルボ)から指示を受けた。 スペインは開かれたホスピタリティーの国であることを示す良い知らせである。」と評価した。

相次ぐ難民の受け入れに対しイタリア新政府さルビに内務大臣は、人身売買とこれに関するマフィアの撲滅を訴え、「私の目標はアフリカ人と我々イタリア国民の平穏を保証することだ。」とツイッターで発言した。

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