フェイスブックがフェイクニュース監視施設をバルセロナに設置へ

地元メディアが報道したところによると7日、フェイスブックがフェイクニュースを取り締まるため、監視施設をバルセロナ市のトーレ・グロリアス(旧トーレ・アグバル(水道局))に設置することが分かった。

フェイクニュースを監視するのは、オーストリアの企業Competence Call Center(CCC)で、トーレ・グロリアスの8階分をすでに賃貸借契約しているとのこと。

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この8階分のオフィスには、合計約500人が従事する予定で、すでにドイツに設置されている施設と同規模。 また、CCCバルセロナのホームページでは求職者を募っている。

トーレ・グロリアス(旧トーレ・アグバル)は34階建て、37,614平米を誇り、現在メルリン・プロパティズが所有しているが、アグバルが2015年にバルセロナ工業地帯(Zona Franca)に本部を移してから改装工事が行われ、今月19日からオフィスを利用することができるようになった。
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CCCはEngel & Völkersを通じてトーレ・グロリアスを賃貸する初めての顧客となった。

ソース
Facebook instalará en Barcelona un centro de control de noticias falsas

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