国王杯決勝が21日マドリードのワンダ・メトロポリタノスタジアムで開催され、バルサは5得点を上げ、史上初の4連覇を達成した。 その裏で、スペイン国家警察はバルサファンが所持もしくは着用していた黄色いハンカチやシャツ等を没収していたことが明らかになった。
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地元メディアの報道によると、カタルーニャ州の独立を推進していた政治家や活動家らが、全国管区裁判所により反乱・扇動・公的資金横領の容疑でマドリードの拘置所に逮捕拘束されている件で、バルサファンは彼らの釈放を求める「政治犯を釈放せよ」などのメッセージが書かれた旗や、釈放を求める象徴の「黄色い物」、もしくは独立象徴旗「エステラーダ旗」などを、ファンがスタジアムに入場する前に国家警察により没収されていた。 (カタルーニャ国民会議(ANC)が販売する独立を求める黄色いシャツも没収されていた)
また、試合開始前の国歌斉唱ではバルサファン恒例のブーイングと、国歌を斉唱する声とが入り混じる異様な空間となった。
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