来週末からサマータイム開始 睡眠時間は一時間少なくなるので注意

今年もサマータイムの季節がやってきた。 スペインでは3月の最終週の週末、24日から25日にかけての夜で、正確には25日の2時が3時になる。 つまり睡眠時間が1時間減ることになる。
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サマータイムの始まりには諸説あるものの、ヨーロッパでは第一次世界大戦時にドイツ政府がエネルギー消費を抑えることを目的とし、時間をずらすことで日光を取り入れ、電気消費などを抑える狙いがあった。 施行されたのは1916年4月30日。
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また、このサマータイム導入によるエネルギー消費の抑制は効果があることがスペイン中央政府工業・エネルギー・観光省のIDEAから報告書が提出されており、約5%の電気消費を抑えることができるとのこと。 これは金額にすると約3億ユーロに上り、一般家庭全体で9000万ユーロとなり、一世帯当たり約6ユーロの電気代を節約できる。 残りは、企業などが消費する電気代で、2億1000万ユーロ相当を節約することができる。

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