D-21 オリオル・ジュンケラス被告がラジオ番組に出演 懲罰の可能性

ヨーロッパプレスの報道によると18日、拘置所から許可なしにスペインラジオ番組Rac1のインタビュー番組に出演したオリオル・ジュンケラス被告に対し、懲罰が下る可能性が出てきた。
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12月21日に州議会選挙が行われる予定のカタルーニャ州では、各政党が選挙運動を実施中。 世論調査で第一党を競うカタルーニャ共和主義左翼(ERC)の党首オリオル・ジュンケラス被告は、判事の許可無しに不特定多数の外部とコンタクトをとった。

全国管区裁判所より反乱、扇動、公的資金など横領の容疑がかけられ、マドリードの拘置所の拘留されているオリオル・ジュンケラス被告(党首)は、家族と一回5分の電話を許されている。 しかし、今回この電話を通じてRac1のインタビュー番組に出演し、拘置所内の様子や、党首として選挙運動に関する発言を行った。
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これにより、ヨーロッパプレスの報道によると、オリオル・ジュンケラス被告は庭を散歩したり、スポーツに参加するなどの自由時間の削減などの懲罰を受ける可能性があるとのこと。

この他、ブリュッセルに逃亡しているカルラス・プッチダモン前州首相被告率いるJxCATの州議会選挙立候補リスト2番のジョルディ・サンチェス(カタルーニャ州独立推進民間組織で州政府内閣閣僚会議にも参加していたことが中央政府内務省より指摘されている)カタルーニャ国民会議会長も、12月16日土曜日に拘置所内で録音された音声を選挙運動で46秒間放送していた。

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