ロシアがカタルーニャ州への干渉に関する証拠は無いと公式声明「ヒステリー」だと批判

ロシア政府ディミトリ・ペスコフ報道官は15日、ロシアがカタルーニャ州の独立に干渉していたという指摘に対し証拠がないと発表、米国をはじめ他の国のように「ヒステリー」を起こしていると批判した。
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ペスコフ報道官によると、当局も、NATOも、メディア関係も、どれもカタルーニャ州の独立に干渉していたという十分な証拠を示していないとし、「根拠のない指摘だ。」と発言した。

ロシア政府はカタルーニャ州の独立に関して、「カタルーニャ州独立問題は国内の問題であり、スペインの法的枠組みの中で解決するべき問題。」という姿勢を崩していない。

在スペインロシア大使館ユーリ・コルチャヒン大使は、ロシア政府がカタルーニャ州独立を促しているという情報は、間違いである以上に、危険であると指摘した。
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一方、スペイン政府外務省アルフォンソ・ダスティス相は今週月曜日、ロシア(国内)からカタルーニャ州独立を推進するフェイクニュースが多く発信され、欧州連合各国に対し、注意を促した。

また、先週金曜日にもゴスペル防衛相がロシア(国内)から多くのカタルーニャ州独立を推進するメッセージ(フェイクニュース)が発信されていると指摘していた。