21-D 「州議会選挙で独立派が勝利したら欧州連合はどうするのか我々は知るべきだ!」プッチダモン前州知事 200人のカタルーニャ州自治体市長らの前でブリュッセルにて

カタルーニャ州全947自治体のうち200人余りの市長らが7日、ブリュッセルに渡航し、プッチダモン前州知事被告を迎えスペイン中央政府への抗議集会を開いた。
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ブリュッセルの美術宮殿で行われた集会でプッチダモン前州知事は「カタルーニャ州の選挙結果を(EUは)受け入れるのかどうなのか、我々は知る必要がある。 もし選挙で独立支持派が勝利した場合、それを受け入れるのか? もしくはクーデターを起こしたマリアノ・ラホイ首相を支持し続けるのか?」と、欧州委員会会長および欧州議会議長へ質問を投げかけた。

「フェリペ5世からフェリペ6世(の300年間)の間に、自由が縛られ、特にカタルーニャ州の自治権が奪われた。」「ヨーロッパ諸国に要請する。 目を開けてほしい、そしてカタルーニャを助けてほしい。 お願いします。」などと発言し、欧州諸国に助けを求めた。

今回の集会はカタルーニャ自治体協会(AMC)とカタルーニャ独立のための自治体協会(AMI)の呼びかけにより、約200人の市長らがチャーター便でブリュッセルに渡航、スペイン中央政府の憲法155条適用による、州政府への介入をクーデターであるとし、拘留された前州政府閣僚らの釈放を求めた。
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(現在カタルーニャ州政府は憲法155条適用による中央政府の介入により、州政府内閣はそのまま中央政府の内閣が兼任している。 発布されたBOEによると、カタルーニャ州首相はマリアノ・ラホイ首相が兼任することになっているが、Presidenciaは副首相のソラヤ・サエンス・デ・サンタマリアが兼任することになっているので、「実質的な」首相はサンタマリア副首相が行っている。 ただ、厳密にいうと州首相がサンタマリア副首相とは書いていないので注意)

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