1984年より春と秋に、伝統的なマドリード-アランフエス路線を「イチゴ列車」が運行。マドリード州初の鉄道路線を再現する列車は、鉄道博物館から発車します。(マドリード公式観光サイトより)
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1851年、イサベル2世はアランフエス宮殿(Palacio Real de Aranjuez)と首都を結ぶために、イベリア半島で2番目、マドリードで最初の鉄道路線を開通させました。当初マドリードと地中海を結ぶ目的で始まった同路線の敷設工事は、アランフエス駅で終了しましたが、王族にとっての利便性から宮殿まで延長されました。1984年以来「イチゴ列車」は、スペインの工業化を象徴するこの革命的な発明に敬意を表しています。
「イチゴ列車」は、60年代の車両と、1914年から1930年にかけて建造されMZA社の近郊線(マドリード-サラゴサ-アリカンテ)を走っていた「コスタ」と呼ばれる木製の客車4両で構成されています。
世界遺産
アランフエス到着後は、タホ川とハラマ川の間に位置し、素晴らしい庭園に囲まれた宮殿をガイド付きで見学します。王室所有の船舶と17世紀のタホ船団を構成していた船舶が展示されている小型船博物館は、ガイドなしの自由見学です。乗車券には闘牛博物館の入館料50%割引と、街の文化・観光サービスの様々なプロモーションや割引が含まれています。
「イチゴ列車」は、昔の列車で心地良い行程が楽しめるほか、ユネスコによって世界遺産の文化的景観に登録されたアランフエス宮殿の美しい景色を眺めることもできます。
– 2017年:
4月:29日
5月:6・7・13・14・20・21・27・28日
6月:3・4・10・11・17・18・24・25日
9月:23・24・30日
10月:1・7・8・14・15・21・27・28・29日
– タイムテーブル:
往路:マドリード・プリンシペ・ピオ駅発:9:50 / アランフエス駅着:10:44
復路:アランフエス駅発:18:55 / マドリード・プリンシペ・ピオ駅着: 19:48
– 料金:
大人:23 ~ 30ユーロ(経路により相違)
子供(4~12歳):9 ~ 15ユーロ (経路により相違)
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