スペイン・アンダルシア州・マラガ県の自治体エステポナの学校でファーストフード店で購入したハンバーガーが出されたことが、スペインテレビ局ANTENA3が報じたところにより分かった。
用意されたのは地元ファーストフード店のハンバーガーセット315食分で、300人以上の学生に提供され、約1,200ユーロを支払った模様。
報じられた情報によると、同学校の給食員が体調不良のため休職、校長はハンバーガーセットの購入を余儀なくされたとのこと。
同校に通う生徒の保護者らは今回の件が初めてではなく、去年も数回にわたりピザが給食として出されたとのこと。 「我々はこのような種類の給食を子供たちが食べるために給食費を支払っているのではない。」と学校側を批判した。 同行では、給食を調理するスタッフが休んだ場合の予備の調理人を用意できない状況が幾度もあった模様。
ソース ANTENA3