マリアノ・ラホイ首相 憲法裁判所にカタルーニャ州住民投票法の凍結及び議長の刑事罰を要請

マリアノ・ラホイ首相は6日、国家弁護団(Abogacía del Estado)に対し、カタルーニャ州の独立を問う住民投票法の凍結、及びカルメ・フォルカデイ議長に対し刑事罰を含む何らかの行動を憲法裁判所が起こすよう要請したことが分かった。

 

9月6日、カタルーニャ州の将来を決める重要な州議会が行われている。 10月1日に行われる予定の独立を問う住民投票実施及び、中央政府から司法機関を分離独立するための司法機関移行法の議決のための議論が行われている。

 

これを受け中央政府マリアノ・ラホイ首相は同日、国家弁護団に対しカタルーニャ州議会で決定されるであろう両法律の凍結及び州議会を開廷した議長の不服従での刑事罰を捜査するため、憲法裁判所に訴え出るよう指示したことが分かった。

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